超音波検査士の更新の方法まとめ!効率的な50単位の集め方は?

無事に試験に合格し、これで晴れて超音波検査士の仲間入り…!

嬉しいことですが、5年ごとの更新を忘れないようにしましょう。

「どうしよう、条件を満たしてない…!!!」

そんなことにならないために、しっかり準備しましょう!

(※日本超音波医学会のホームページを参照して作成しております。)

目次

更新対象者は?

以下の条件をすべて満たす方が対象です。

  1. 看護師・准看護師・臨床検査技師・診療放射線技師のいずれかの免許を持っていること
  2. 20○○年4月1日付けで認定された超音波検査士(5年間)
  3. 申請時まで、日本超音波医学会の正会員・シニア会員・準会員のいずれか、または日本超音波検査学会(JSS)の正会員であること
  4. 5年間に研修・業績単位を50単位以取得していること
    (うち、日本超音波医学会学術集会または地方会学術集会の出席単位が1つ以上必要)
  5. 認定期間中に必修講習を1回受講していること

更新に必要な単位・条件のポイントは?

超音波検査士の更新には、学会や講習会への参加・発表で単位の取得が必須です。

5年間で50単位以上取得する必要があります。

ギリギリで「足りない!!!」とあわてないようにしましょう。

50単位の内訳

  • 日本超音波医学会の学術集会または地方会学術集会への出席が必ず1回以上含まれていること
  • 残りの単位はどのような組み合わせでも可(関連学会の単位も有効)

学会が主催するもの以外の関連学会の講習会や勉強会でも、単位が認定されるものがあります。
詳細は、日本超音波医学会のホームページから確認しましょう。

必修講習とは?

「医療倫理」「医療安全」「超音波の安全」の3科目・合計90分(各30分)の講習です。

  • イーラーニング(e-Learning)での受講も可能
  • 更新年の1月31日までの受講が有効

効率のいい単位の集め方

  • 研修・業績単位(指定の学会や講習会の参加)50単位以上
  • 必修講習会

更新を済ませた直後から、油断せずに上記の条件を満たすよう意識しましょう!

効率よく単位を取る方法

必須①早めに必修講習会の単位を取得する…受講対象期間になったらすぐ!

学術集会で現地参加:3,300円、イーラーニング:6,160円(税込)

学術集会で現地参加の場合、受講費が安くなります。
配信期間は年度によって異なります。

受講する場合、必ず

  • 更新に関わる受講対象期間内であること
  • イーラーニング配信期間

を確認しましょう。

必須②:日本超音波医学会学術集会 出席の場合20点(地方会は10点)
…受講対象期間になったらすぐ!

更新の必須条件である日本超音波医学会の学術集会または地方会学術集会も、早めに出席しましょう。

臨床検査技師の場合、日本超音波検査学会の方がより実際の検査に即した内容の発表が多い傾向(参加費も安い)、などの理由で毎回参加されない方もいらっしゃるでしょう。

年度の学会がすべて終了してから「参加していなかった!!!!」ということがないように、早めに参加しましょう。
日本超音波医学会の会員以外の方は、参加証をダウンロードしておくのも忘れずに!

残りの30点以上…かけられる予算と相談しながら、毎年1,2個以上

日本超音波医学会などの関連学会の出席点は5点、発表すれば5点です。
条件を満たすには、必須の学術集会に加えて5年間で最低6回以上の参加が必要です。

最近ではオンデマンド開催も行われ、参加のハードルは下がりました。

職場で費用を負担してもらえる場合があるかもしれませんが、ある程度の参加費用がかかります。
(勉強したい気持ちはあるけれど、時間とお金は有限…)



普段自分が検査する領域、勉強したい領域を中心に参加するのはもちろんですが、

「どうしてもあと1つ、2つ足りないけど、予算があまりかけられそうにない」

という場合、参加費が2,000円程度の講習会の受講も検討しましょう。

日本超音波検査学会からの講習会開催のメール配信をこまめにチェックすると、申し込み損ねるのを防げます。

くまのこ塾長

単位の内訳の一例)

・日本超音波医学会学術集会(事前登録):15,000円 20点
・必修講習会(現地参加):3,300円
・日本超音波検査学会学術集会(事前登録):7,000円 5点
・日本超音波検査学会・医用超音波講義講習会:2,000円×3、5,000円 ×1 5点×4=20点
・NPO 法人日本乳がん検診精度管理中央機構「乳房超音波技術講習会」 5点 33,000円

合計50点、69,300円

平均して1年間で14,000円くらいかかっています。

単位が足りない場合は猶予申請を!

更新要件を満たせない場合は、1年間の猶予を申請できます。

  • 猶予手数料:5,000円(消費税込)
  • 猶予期間中に単位を補充すること。
  • 猶予期間中は「超音波検査士」の呼称は使用できません。
  • 猶予期間内に不足単位が取得できなかった場合は資格を喪失します。

ちなみに、育児・介護等による保留制度:特別な事情がある場合は更新を保留できます。保留期間中も呼称・単位取得・更新手続きはすべて不可です。

余裕を持って更新しよう!

以上、超音波検査士の更新に必要な50単位の集め方をご紹介しました。
具体的な費用感もイメージしてみましょう。

勉強したくても、好きなだけ学会や勉強会に参加できる環境にいる方は少ないのではないでしょうか。

超音波検査士の名に恥じないような知識や技術の維持のためにも、
単位取得以上のものを得るためにも、

参加した学会や講習会から学び、明日への検査に活かしましょう!

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