はじめに~自己紹介~

はじめまして。
サイト運営者の「少年くまのこ」と言います。

皆さん、サイトをご訪問くださり、ありがとうございます。

いまこのページを読んでくださっている方は、「臨床検査技師」に何かしら関わっている方々だと思います。僕としては非常に嬉しい限りです。

さて、

このページでは、「くまのこ検査技師塾」を読みはじめる前にぜひ、目を通して欲しい内容を書いています。

「くまのこ検査技師塾」について

当サイトの理念はこちらです。

理念

臨床検査技師の「未来のカタチ」をサポートする

このサイトをとくにお勧めしたい方はこちら人たちです!

  1. 臨床検査技師を目指している人 
  2. 新人の臨床検査技師 
  3. クリニックや診療所で働く臨床検査技師
  4. 臨床検査技師について知りたい人
  5. 臨床検査技師として、悩みや問題を抱えている人
  6. 検査技師としての新たな在り方・働き方を考えている人、挑戦している人  

どうでしょうか。

あなたは当てはまっているでしょうか?

該当する方は、ぜひこのサイトを読んで「臨床検査技師としての人生」にお役立ちして頂ければ幸いです。
その他の方もぜひ、参考にしてくださいね。

僕のブログネームである「少年くまのこ」とは、
少年のような“探究心”を忘れない大人になろう。」という想いが込められています。

ちなみに、「くまのこ」という名前は僕の実名からとっています!

発信していること

このブログは「臨床検査技師をサポートする」のテーマに沿った有益な情報を発信していますが、主な内容は以下の通りです。

【発信している内容】
◆新たな臨床検査技師の在り方 ◆臨床検査技師を目指す人へのアドバイス ◆臨床検査技師の普及 

臨床検査技師の普及

インターネットやSNSなどで、臨床検査技師が発信しているブログサイトを調べてみました。

すると、ある! ある!

ハイレベル検査技師の素晴らしいサイトやSNS

症例紹介や検査技術のノウハウをどんどんアップしていて、
しかも分かりやすいし、とても勉強になる!

後ほどプロフィールでも紹介していますが、

僕はクリニックの「医療法人理事役員」・「事務長」と「臨床検査技師」を兼任しています。
残念ですが、全国に名を馳せているようなハイレベルな臨床検査技師では正直ありません。


技術や知識はハイレベル検査技師の方にお任せをして、


僕はこのサイトを通じて、臨床検査技師に関わる人たちの内面的なサポートに努めていきます。

臨床検査技師を内面的にサポートしていきたい

臨床検査技師を目指している人新人の臨床検査技師
僕と同じようにクリニックや診療所で働いている臨床検査技師のためのサイトを作りたいと考えました。

事務長としての経験を生かし、「転職相談」や「働き方の姿勢」、
「医師に頼られる検査技師になるためにはどうすればいいか?」
「ほかのスタッフとの接し方」など、
内面的な部分をサポートをしていきたいです。

そんな自分も数年前は臨床検査技師として、医療従事者として、仕事がうまくいかなかったり、特に人間関係で悩んで迷走していた時期(暗黒時代と呼んでいます)がありました。

僕は行き場に迷っている臨床検査技師の味方でありたいです!

僕自身がそうで合ったように、
必ず出口が見つかる糸口はあります。一緒に探していきましょう。

個別相談も随時、受付していますので、【お問い合わせ】からご気軽にどうぞ。必ずお返事しますよ。

お待ちしています!

プロフィール

僕のプロフィールをご紹介していきます!

家族構成

僕は生まれも育ちも、現在も埼玉県在住です。

埼玉に居座り続けているのは、とっても住みやすいし、
自分の身体から地元愛が溢れているからです。

年齢は30代で、家族構成は妻と2019年に誕生した1歳の息子の3人家族です。

いまは初めての子育てに奮闘中で、たくさん笑い、たくさん泣き、時には悩みながら、家族で幸せな毎日を送っています

持っている主な資格

取得している資格は、主に①臨床検査技師埼玉県糖尿病療養指導士などです。
今はメンタルヘルス・マネジメントⅡ種の取得に向けて勉強しています。

主な所属学会は「日本超音波検査学会」と「埼玉県糖尿病協会」です。

医療従事者は日頃から勉強し、
常に成長することを心掛けていかないといけないですよね。

仕事

街のクリニックにて

僕は、街のクリニックで「臨床検査技師」と「医療法人理事役員」・「事務長」を兼任して働いています。

医療スタッフとして、患者に対応しつつ、医院の経営やスタッフの人事・労務管理、相談役などを任されています。

医師とスタッフの橋渡し役”として、責任を持って日々精進しています。

働いているクリニックは内科・外科・小児科・皮膚科を標榜していて、
医師数人と10名程のスタッフと働いています。

臨床検査技師としての主な業務は、
超音波検査を中心に生理機能検査、検体検査をしたり、内視鏡介助・看護助手など。


医療事務としては、
受付にも立ちますし、レセプト業務もこなしています。

しかし1番のやりがいは、
法人理事・事務長として運営に関わり、医師とスタッフとコミュニケーションを図りながら一つの組織を築きあげることです。

臨床検査技師アドバイザー・コーチング

「臨床検査技師を目指している人」や「現役の臨床検査技師」に対して、アドバイザーやコーチングを行っています。

この経験を生かし、ブログ内容に還元しています。

経歴

僕は臨床検査技師として自慢できる華々しいキャリアを持っていませんが、“謎の臨床検査技師”なってしまうので、これまでの経歴を簡単にお話したいと思います。

お付き合いください〜!

臨床検査技師になるまで

高校を卒業後、薬学部に入学。

あるとき、ふと薬剤師として自分の将来に疑問を感じ始めてしまい、

ここから病院見学やセミナーなど受講し、悩みに悩み、両親からも反対もされましたが、自分の将来像を考えて、2年生の時に薬学部中退を決意。

中退後は興味があった超音波検査ができる臨床検査技師になるために、専門学校に入学。
無事に卒業して国家資格を取得し、晴れて臨床検査技師になることができました。

初めての職場は都内の中小病院でした。

はじめての転職

僕は今まで2回、転職をしています。

資格をとって、最初の職場は「検査科」。

検体検査から生理機能検査まで幅広く業務をこなす中規模病院でした。

血液検査もしたし、内視鏡介助、超音波検査など、色々な技術や知識を身に付けることができました。

特に内視鏡に関わる手術(EMRやESD、EVL、ERCPなど)、超音波検査などにやりがいを感じていました。

その中でも超音波検査に魅力を感じ、「もっとたくさんの症例を勉強したい!」と思い、転職を決心したのです。

この病院には2年ほどいて、
非常勤の内視鏡医師から次の病院の紹介をして頂き、1回目の転職をしました。

超音波検査科へ転職〜暗黒時代突入

新しい転職先は400床ちょっとの病院の「超音波検査科」に転職。

その名の通り、エコー検査に付随する業務がメインになるため、たくさんの患者と疾患に出会い、精進しました。

非常勤でしたが、大先輩の検査技師や先生にとても可愛がってもらい、
勤めてる病院の他にも様々な施設でエコーをする機会も貰い、技術がかなり上達しました。(と、思っています笑)

しかしここで、僕は暗黒時代を迎えることになります。
人間関係に悩まされ、結果的に自分は臨床検査技師としてどう在るべきなのか?と自分が良く分からなくなってしまいました。

プライベートでも色々な事があり、振り返っても「大変だった時期だったなぁ。」と思います。

臨床検査技師として、非常に成長ができた期間でしたが、
精神的に辛い時期でもありました。

2回目の転職で地元のクリニックへ

心に闇を抱えたまま(笑)、縁があって地元のクリニックに入職することになりました。

しかし!

入職した当時はスタッフ同士の人間関係は最悪の状態。。。(苦笑)
お先、真っ暗闇でした。

ともかく!

地域に根ざしたクリニックなので、患者さんとの距離も近く、地元で医療貢献できてると実感することができました。

生まれ育った地元で検査技師としての経験を生かし、特にエコーを使ってたくさんの方を救ってこれたと自負しています。(時には、施しようがない患者さんも少なからずいました。)

また、埼玉県糖尿病指導士(CDEL)の資格を取ったり、医療事務の勉強もしたり、地域医療にどっぷり浸かっていきましたね。

患者さんと接したり、「このクリニックを良い職場環境にしたい!」「地域医療の貢献したい!」という目標をもち、自分なりに一生懸命に仕事をしていき、クリニックで不可欠な存在になることができたと思います。

そして同時に、いつの間にかクリニック内の人間関係も良くなっている事に気が付きました。

次第に僕の心の闇もなくなり、暗黒時代から晴れて抜ける事ができたのです。

事務長に就任し、法人役員に

クリニックの臨床検査技師として安定してきて、クリニック全体を見渡せるようになってきました。

そこで、「なぜ院内の人間関係が良くなったのか」を考えてみる事にしました。

それはスタッフとの「コミュニケーション」と「信頼」だったのです。そして、僕が“院長とスタッフの架け橋”になっていることもあり、事務長に就任することになりました。

事務長に就任してからは、院内をまとめるために「クリニック経営・総務・労務・人事管理」、「医療事務」、「臨床検査技師」として、多岐に渡り、勉強をいちから始めました。

ところが、院内をまとめるという事は医療知識や技術の前に「コミュニケーション」「信頼」なんだ。と改めて理解する事ができました。

僕は医師に頼られる検査技師に成長することができました!

そして理事長の意向により、クリニックの「医療法人理事役員」に就任をしました。

どのような「コミュニケーション」をとれば、「信頼感」が生まれるのか。
“医師やスタッフから一目置かれるようになれるのか?”
僕が実際に、実践したプロセスをブログで公開していきたいと思います。

そして、華々しい経歴がなくても、目標や信念があれば

自分が目指す臨床検査技師になれるということをお伝えしたいと思っています。

趣味

人生は一度きりです。

「たくさんの場所に行きたい!」「たくさんのことを知りたい!」「たくさんのことをやってみたい!」という思いからか、必然的に趣味が多くなってしまいました・・・

言うならば「広く浅く、時に深く」という感じです。

趣味を並べてみます。

  1. 家族旅行・知らない街を散歩する・地図を見ること
  2. 美味しいものを食べること
  3. なんちゃって鮨職人(趣味でやってます笑)
  4. コーヒーを美味しく淹れる方法の研究
  5. カメラ・動画編集
  6. 音楽(演奏するのも、聴くのも)
  7. 医療・子育て知識を深めること

「多すぎでしょ。。。」と思いましたか?

僕もそう思います(笑)!

趣味の話もいずれは記事にしていきたいと思っています。

オンラインサロンを立ち上げました!

⇧検査技師のためのオンラインサロン

以前から計画していた事がありまして、
それは臨床検査技師のための【オンラインサロン】を設立する事でした。

そしてついに、オンラインサロン「くまのこ検査技師塾オンライン」を開設しました!

やったー!うれしい!

例えば、症例検討、報告・仕事の相談や転職・医師やほかの職種の方との接し方など、

臨床検査技師として様々な情報共有や悩みなどを打ち明けられるようなコミュニティーを考えています。

将来的には、
転職などに悩んでいる臨床検査技師に対してセミナー講演会を開催したり、
超音波検査などの症例検討会や報告会なども開催したいと思っています。

超音波のハンズオンセミナーとかもやりたいです。

皆さんが経験した事を生かし、

あなたが臨床検査技師の相談役になりませんか?

第一線で活躍している臨床検査技師の方や、フリーランスで働く臨床検査技師の方など、
めちゃくちゃ経験値のある技師が在籍しています。

その人の話を聞くだけでも、参加する価値があるかと思います。

現在、サロンメンバーを大募集しています。
詳しい詳細は下記の記事をご覧ください!ご参加をお待ちしております。

検査技師の輪を広げたい

ここまで読んでくれた方は、臨床検査技師の方や、検査技師を目指している方がほとんどではないでしょうか。

オンラインサロンもそうですが、
僕は「臨床検査技師の輪」をどんどん広げて、様々な情報を共有していきたいと考えています。

少しでも共感できる方は、ぜひ一緒に臨床検査技師の輪を広げていきましょう!
臨床検査技師として、悩んでいる方もぜひご連絡を頂ければと思っています。

ぜひ、気軽にご連絡くださいね。(お問い合わせはこちらです。)

もちろん、このサイトのご感想やご意見も頂けるととても嬉しいです!

どんどん送ってください!


今後とも「くまのこ検査技師塾」を末長くよろしくお願い致します。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!