忙しくても大丈夫!オンデマンド視聴からしっかり学ぶおすすめ法

こんにちは、連日の猛暑にやられておりましたサユコです。

気がつけばJSS50(第50回超音波検査医学会)オンデマンド視聴期間が終わってしばらく経ちますね。
皆さま、しっかり視聴できましたか?

当日都合がつかなかったり、開催が遠方で現地参加は難しかったり、聴講したい演題がバッティングしていたり…
そんな時にオンデマンド開催は本当にありがたいですよね。

でも、

「期間中に見ればいいんだから~」とついつい後回しにしてしまい、聴きたい演題がたくさんあってギリギリに焦る。

現地で聴講するよりも集中力が切れる。講義内容をメモするも、頭に入ってこない。

こんな経験はありませんか?


私は何度もあるのですが、最近になってやっとオンデマンド視聴からしっかり学ぶ方法が身に着けられました。

この機会にご紹介しますので、「学会に限らずオンライン講座を申し込んだはいいけど活用しきれない」という方は一度お試しください。

目次

1.5倍再生+「一演題一文だけメモ」

最近は、このような感じで進めると上手くいき、学んだことを忘れにくく感じています。

  1. タイムテーブルで聴講したい演題をチェックする
  2. 視聴期限から逆算して、いつどの演題を聴講するかスケジュールを決める
  3. 1.5倍速、または1.25倍速で聴講する
  4. 「一演題につき、最も大切なことを一文だけメモできる」と決め、ポイントを考えながら聞く


私は主に通勤時間中に聴講しています(パケット無制限で良かった…)。

本来メモはいくらでもとっていいのですが、あえて「一文しかメモを取れない…自分にとって一番大切なところはどこだろう」という緊張感を持って聴講すると、しっかり最後まで集中できます!

これは演者の話すスピードにもよりますが、1.5~1.25倍の速め再生で「しっかり聴いていなくちゃ」という意識が働くのか集中力がアップしますし、時短になります。(2倍、1.75倍はちょっと早すぎでした。スライドもしっかり見られません)

以上の方法で、聴講したい演題がたくさんあったJSS50も、以前なら「あぁ~聴講期間が終わっちゃう!!」と焦るところを余裕を持って全て視聴できました。要点もしっかり押さえ、毎日の検査に活かす土壌が整った、と言えます。


仕事にプライベートに忙しく、なかなかオンデマンド聴講の時間をとることが難しい私たち。
今回は参考までに私の例を紹介しましたが、自分にとって一番効率がいい方法を考えて、パターン化してみましょう。

せっかく時間とお金を使うなら、最大限に学べるように一工夫です!

著者:サユコ

一児の母。
大学の検査技術学専攻を卒業した後、大学病院→個人クリニック→健診施設と勤務。
超音波検査士(健診領域)を取得したものの、まだまだ勉強中。

現在は検査技師かつ医療系ライターとして、フリーで働いています!


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