心エコー、経食道心エコー上達への秘密兵器とは!?
心エコー、経食道エコーを学びたいソノグラファーの方に朗報です!
経胸壁心エコー(TTE)、経食道エコー(TEE)を上達したいと切に考えているけど、良い方法が見つからない!という方は多いのではないでしょうか。
特に経食道は経胸壁と違って気軽に練習ことができませんよね。
そんな皆さんのためにぴったりな秘密兵器があるのです!!
日本ライトサービス社が提供しているHEARTWORKS(以下、ハートワークス)はご存知でしょうか。
ハートワークスは心臓解剖の学習や心エコーの教育において、世界的に評価されている最先端の教育ソリューションです。
マネキン一つで、経食道や経胸壁の心エコートレーニングができ、知識、技術を深めることができます。
このハートワークスを使用することにより、安全でより正確に本番に向けて練習することが可能となります。
本記事はこのハートワークスをご紹介しますね。
ハートワークスって?
心臓解剖の学習
拍動する3Dの心臓は、スライス表示や部位ごとでレイヤーを切り落としができます。
解剖名の表示や基本断面の表示、エコー画像と3D画像の解剖部位を同色のカラーリングすることによって理解を深め、さまざまな機能を備えています。
経食道、経胸壁プローブ操作の技術向上
リアルなマネキンのおかげで経胸壁、経食道の操作は実際のプローブ操作と近い操作感を再現しており、スライス面とプローブポジションの可視化やリアリティのあるトレーニングが可能。
エコー画像と連動した3D画像を同画面に表示されることで、エコー画像と解剖への理科をより効率的に深めることができます。
心臓の病理への理解
ハートワークスのリアルな画像は、患者さんの心肺の構造障害や血流障害の心エコーでの評価を容易に行うことができます。
また、多数の症例ではここの疾患の症状を解剖的、機能的側面からも正確に把握することができるのです。
習得可能な技術
ハートワークスで習得できる技術は下記の通りです。
・心臓の解剖の理解
・適切な画像を描出するプローブ操作能力
・超音波画像の理解
・Mモード、ドプラー、バイプレーン等の操作
・弁疾患など異常症例における診断能力
プログラムされている疾患
様々な疾患もプログラムされているため、いざ臨床に立っても対応できる技術や知識を養うことができるシミュレーターとなっています。
最大のデメリット
そんなハートワークスにもデメリットが・・・
デメリットとしては、気軽に借りられるレンタル料ではないという事です。病院単位ならまだしも、個人単位で借りることはとても難しいです。
ハートワークスを使って学べるハンズオンセミナーがあります!
そんなハートワークをくまのこ検査技師塾が手配をして、セミナーを行います!
ここまでの話….
ハートワークス、とても使いたくなりませんか笑!?
そこで当塾では2024年1月にこのハートワークスを用いて、「経胸壁心エコー」「経食道心エコー」のハンズオンセミナーを開催することにしました!
場所は東京都新宿区にあります市ヶ谷駅から徒歩5分のセミナー室です。(アクセス抜群!)
実施期間と詳細内容は下記の通りになります。
残りわずかの日程も!?
ぜひこの機会にセミナー参加をしてみてはいかがでしょうか。
循環器領域の知識と技術をアップデートする大チャンスですよ!
【現在会員数135名!】
臨床検査技師のためのオンラインサロン『くまのこ臨床検査技師塾オンライン』も運営中です。
学生も大歓迎!
他のコメディカルの方も入会可能です!
*1か月無料期間あり!