【特別講演2026】『血管エコー事始め!』開催レポート〜”なんとなく”を”確信”に変えた1日〜

こんにちは、くまのこ検査技師塾 広報部です。
2026年9月13日、本年2回目となる特別講演が行われました。
題して、特別講演2026-第2弾-「血管エコー事始め!」 〜初級者から中級者まで “明日から迷わない” 血管エコー〜です。
前回の第1弾は、腹部エコーをテーマにした「症例玉手箱」で大変好評を博した特別講演シリーズ。
何が特別かというと、
講師陣がスペシャリスト揃い! 明日から役に立つハンズオン! オリジナル資料ありの座学講座!
と三拍子揃っていることです。
「お名前、学会や論文で見かけたことあるかも…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
血管エコーをテーマにした今回は、超音波指導検査士でもいらっしゃる西尾進先生をはじめ、全国の第一線で活躍するスペシャリストが集結して下さいました!
渡辺 秀雄 先生(国際医療福祉大学成田病院)— 頸動脈
中野 英貴 先生(総合守谷第一病院)— 頸動脈
西尾 進 先生(徳島大学病院/超音波指導検査士)— 腎動脈
松本 力三 先生(徳島大学病院)— 下肢動脈
住ノ江 功夫 先生(姫路赤十字病院)— 下肢静脈
(順不同・敬称略)
今回は、午前の少人数ハンズオンから午後の症例レクチャー、そして現地参加者限定のQ&Aまで、
丸一日かけて血管エコーを体系的に学ぶ構成で実施されました。
受講者アンケートでは「良かった」以上・「ためになった」以上・「満足」以上が全回答者で100% という、非常に高い評価をいただました!
この記事では、そんな特別講演・血管エコー編の様子をお届けします!
AM:4領域から選べる少人数ハンズオン
午前中は、9時30分〜12時までの2時間半、領域別のハンズオンセミナーが開催されました。
頸動脈①・頸動脈②・腎動脈・下肢動脈・下肢静脈の5グループに分かれ、 先生1名につき5名程度の少人数制で指導を受けます。
少人数制だからこそ、講師に直接質問しながらじっくり学べる機会となりました。
ハンズオンセミナーは数多く開催されていますが、日本のトップクラスの血管エコーのスペシャリストから直接レクチャーを受ける機会はそうそうないでしょう。


装置設定、描出方法、プローブ操作、計測のポイント、評価方法から、日常検査で役立つテクニックまで、
事前アンケートにご記入いただいた「苦手としていること」「教えてほしいこと」に沿って、
それぞれのレベルに合わせたレクチャーが行われました。
受講生の皆さんはどのグループも真剣で、「あっという間だった」「気づけば終了時間!」 という濃厚な時間となったようです。
PM:血管エコー各分野の症例レクチャー4連発
午後からは、会場とオンラインのハイブリット開催で、各40分の症例レクチャーが続きます。
動脈狭窄症の評価法(中野 英貴 先生)
腎動脈狭窄症の評価法(西尾 進 先生)
下肢動脈疾患(LEAD)の評価法(松本 力三 先生)
深部静脈血栓症(DVT)の評価法(住ノ江 功夫 先生)
血管エコーの各分野を専門とする講師陣に、日常診療で遭遇する代表疾患について、
「なぜその評価を行うのか」「何を見れば診断につながるのか」
を分かりやすく解説していただきました。

全ての講義で症例の提示が盛り沢山!
実際の検査ですぐに役立ちそうなレクチャーが行われ、
長丁場ながらも、受講生の皆さんが熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。
講演終了後には、現地参加者限定のQ&A を開催。
日頃疑問に思っていることを講師に直接質問できる貴重な機会となりました。

受講者アンケートから
「プローブの持ち方から描出まで、初めてでもわかりやすく教えてもらえた」
「血流領域のセミナーやハンズオンはあまり無いので受講できて良かった」
「苦手に感じていた血管エコーに少し自信をもってやれそう」
「血管エコーの症例を学ぶ機会がなかなかなかった」「ピンポイントなセミナーはなかなかない」 という声も多く、
領域を絞ったからこその学びの濃さが、満足度に直結しているようです。
また、オンライン参加者からは、
「現地での参加が難しいため、Web視聴できるのはとても助かる」
という声もいただきました。
全国の臨床検査技師が受講しやすい環境づくりは、当塾が大切にしている方針のひとつです。
「明日から迷わない」 というタイトルに違いなく、受講者の皆さまがセミナーで得たことを活かし、日々の臨床現場で活躍されることを期待しています!
ありがとうございました!




