【あと2週間】本番目前、超音波検査士試験!直前にやっておくといいこと5選!
こんにちは、臨床検査技師兼医療ライターのサユコです。
秋は健診シーズンで、健診施設勤務の身としては中々ハードな時期です…
気が付けば、超音波検査士認定試験の本番まで残り2週間ほどとなりましたね。
受験生の皆さまは、ここでラストスパートです!
この直前期、「最後までやり切った!」と思って試験に臨むためのポイントをご紹介します。
そわそわして何も手がつかなくなってしまっている方、何をしたらいいか最終確認しておきたい方、ぜひご一読ください。
ラストスパートに!試験に向けてやっておくといいこと5選
1.今までやってきた教材の復習
2.暗記もの総仕上げ
3.当日の持ち物リスト作成
4.当日のシミュレーション
5.体調管理
1.今までやってきた教材の復習
直前期は、これまでやってきた教材を復習しましょうう。「これで大丈夫かな…」と不安に思うと新しい問題集に手を出したくなるかもしれませんが、復習の時間が不十分になる可能性があるため、あまりおすすめしません。
苦手なところを重点的に復習し、得意なところはさらっと読んで確認するなど、メリハリをつけた時間の使い方で総仕上げしましょう。
2.暗記もの総仕上げ
健診領域の統計やカテゴリーなど、暗記すれば必ず得点に結びつく部分は絶対に落とさないようにしましょう。
数字や公式は最後に完璧に仕上げるように!覚えているだけで1点、これを落とすのは痛いです。
3.当日の持ち物リスト作成
「うっかり受験票を忘れた!」「アナログの時計を忘れた!」
…まさかそんな、と思えるような忘れ物があるのが試験本番。
余計なストレスを抱えたまま試験に臨みたくないですよね。
事前に持ち物リストを作成し、前日はそれに沿って機械的に準備するのがおすすめです。
下のリストも参考にして下さい!
【コピペ推奨】試験当日の持ち物リスト【おすすめ】
- 受験票
- 筆記用具
- アナログ時計(普段スマートウォッチやスマホを時計代わりにしている方は注意!)
- (必要な方は)特急券や航空券など
- 財布
- スマホ
- 飲み物
- 軽食(基礎免除以外の方は、休憩時間中におにぎりでも持って行くことをおすすめします。)
- 温度調節できる衣類(会場が寒いことがあります)
- 直前に確認するためのテキストやノート
- お守り
- 転機によっては折りたたみ傘
- 「絶対に合格する!」という気持ち🌸
4.当日のシミュレーション
特に、受験のために遠征する方は宿泊地まや当日の会場までの行き方をシミュレーションしましょう。
乗る電車の時間と行先まで、具体的に調べておくのがおすすめです。
時間に余裕を持って会場入りして下さいね。
(※筆者の経験上、関東の会場であるパシフィコ横浜は駅から少々歩きます)
5.体調管理
寒暖差が激しい上に、今年はマイコプラズマ肺炎も流行中。いつも以上に体調管理を心がけましょう。
受験できなくなってしまったら大変ですし、試験当日は思っている以上に体力を消耗します。
万全の体調で受験できるように今から気を配れるといいですね。早寝早起き!
以上、直前期にやっておくといいことをご紹介しました。
「何だか落ち着かなくて勉強に手がつかない…」そんな時は、持ち物リストを準備してみるなど機械的にできることをやってみて下さいね。
受験生みんなでラストスパートを頑張っていきましょう!
一児の母。
大学の検査技術学専攻を卒業した後、大学病院→個人クリニック→健診施設と勤務。
現在は検査技師かつ医療系ライターとして、フリーで働いています。
超音波検査士(健診領域)を取得したものの、まだまだ勉強中。